コスト効率の高い金属厚膜技術で構成された新しい抵抗器は、最大2 Wの定格電力を備え、高密度かつスペース制約のある電力回路設計をサポートします。
カリフォルニア州リバーサイド 2025年11月25日 - 各種受動部品、回路保護部品、センシング素子などの電子部品の主要メーカー兼サプライヤであるボーンズ(Bourns, Inc.)は本日、ボーンズのCRNシリーズ厚膜抵抗器を発表しました。本シリーズは、高精度かつ信頼性の高い、低オーミック電流センシングをコンパクトなパッケージで実現するよう設計されており、最大2 Wの高電力定格を備え、今日の高密度電源回路設計をサポートします。CRNシリーズは、カーボン抵抗体の代わりに、よりコスト効率に優れ、鉛を含有しない金属厚膜ペーストを使用して構成されており、RoHS*への準拠を適用除外なしで達成し、規制物質に関する顧客の懸念を最小限に抑えています。
これらの新しい抵抗器は、コンパクトなチップサイズ(1608から6432ミリサイズ)で提供され、設計者は抵抗値を47ミリオーム(mΩ)から10オーム(Ω)まで選択可能です。さらに、本シリーズは動作温度範囲が–55 ℃から +155 ℃に対応しており、IEC 60115-1試験規格(過負荷、寿命、はんだ耐熱性、はんだ付け性、基板曲げ)に適合しています。低抵抗値、高電力密度、環境コンプライアンスのバランスにより、CRNシリーズは、バッテリー充電管理、バッテリー管理システム(BMS)、低電圧電源、産業用コントローラ、デジタルメーターおよび電流測定用途など、幅広い電子設計向けに堅牢で経済的な電流検出ソリューションを提供します。
ボーンズのCRNシリーズ厚膜抵抗器は、現在、ボーンズの正規販売代理店を通じて入手可能です。本シリーズはRoHS*準拠および鉛フリーです。より詳細な製品情報については、下記リンク先をご覧ください。bourns.com/ja/products/resistors/thick-film-chip-resistors
*RoHS指令 2015/863(2015年3月31日)および附属書に準拠。
**(a)臭素(Br)含有量が900ppm以下、(b)塩素(Cl)含有量が900ppm以下、(c)臭素(Br)と塩素(Cl)の合計含有量が1500ppm以下の場合、Bournsでは当該製品を「ハロゲンフリー」と見なします。