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ボーンズ、メタルアロイコアを採用し高電流対応・低DCRを実現した シールド型パワーインダクタシリーズを発表

車載グレードでAEC-Q200に準拠したSRP3220Aシリーズは、EMIを低減し、自動車アプリケーションにおける性能と信頼性を向上させます。

カリフォルニア州リバーサイド 2025年8月20日 - 各種受動部品、回路保護部品、センシング素子などの電子部品の主要メーカー兼サプライヤであるボーンズ(Bourns, Inc.)は本日、SRP3220Aシリーズシールド型パワーインダクタを発表しました。本シリーズは、ボーンズ独自配合のメタルアロイコアを採用しており、最大11Aの高電流に対しても飽和することなく対応でき、高温環境下においても信頼性の高い動作を実現します。車載グレードかつAEC-Q200規格準拠の本パワーインダクタは、高い発熱電流定格と磁界放射を最小限に抑えるシールド構造を備えており、性能および熱安定性を向上させるとともに、自動車用途で要求される厳しい動作温度要件に対応します。これにより、ボーンズの最新パワーインダクタは、拡大する自動車システムのニーズに、コスト効率に優れた高性能な電源管理ソリューションを提供します。

SRP3220A シリーズは、省スペースかつ低背型のフォームファクタを採用し、-55°C~+150°Cの広範な動作温度範囲に対応しています。金属合金粉末コアによる利点に加え、フラットワイヤ構造を採用することで、同サイズのシールド型パワーインダクタと比較して極めて低い直流抵抗(DCR)を達成しています。さらに、小型低背フットプリントにより、プリント基板(PCB)占有面積を削減し、追加機能の設計やスペース削減への対応を柔軟に行うことが可能になります。

Bourns® SRP3220Aシリーズは、現在、ボーンズの正規販売代理店を通じて入手可能です。本シリーズはRoHS*準拠です。より詳細な製品情報については、下記リンク先をご覧ください。bourns.com/ja/products/magnetic-products/power-inductors-smd-high-current-shielded

*RoHS 指令 2015/863(2015年3月31日)および附属書に準拠。

ボーンズ社について

ボーンズ社(Bourns, Inc.) は、位置センサー、速度センサー、回路保護ソリューション、磁気部品、マイクロ電子モジュール、パネル制御部品、抵抗部品の一流メーカーであり、サプライヤーでもあります。米国カリフォルニア州リバーサイドに本社を置く Bourns は、自動車、産業、消費者、通信、ノンクリティカルなライフサポート医療、オーディオをはじめとする多様な市場セグメントにおいて活動しています。当社および製品に関する詳しい情報は、www.bourns.com をご覧ください。

Bourns®およびBourns のロゴは、Bourns, Inc. の商標または登録商標であり、Bourns の許諾を得た場合のみ公的に使用することができ、また適切な権利の表記が必要です。 列挙した他の名称およびブランドは、各権利所有者の商標または登録商標です。

† Bourns®製品は、命を救うため、または生命を維持するためのアプリケーションや、Bourns®製品の故障または誤動作による人身傷害、または死亡につながる可能性のある、その他のアプリケーション向けに設計されていません。免責事項のお知らせをご参照ください。www.bourns.com/docs/legal/disclaimer.pdf

メディアエージェンシー窓口:
Annette Keller
Keller Communication
(949) 947-7232
annettekeller1984@gmail.com
弊社窓口:
Josephine Chen
Bourns Asia Pacific, Inc.
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Josephine.chen@bourns.com