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ボーンズ、IECクラスIおよびクラスII ACサージ保護デバイスを発表

サーマル・ディスコネクタを備えた高速応答バリスタ保護を内蔵した、ボーンズ サージ保護デバイス(SPD) 1270シリーズおよび1280シリーズは、サージの脅威に対する高信頼性の保護を提供します。

カリフォルニア州リバーサイド 2024年8月14日 - 各種受動部品、回路保護部品、センシング素子などの電子部品のメーカーであり、サプライヤであるボーンズ(Bourns, Inc.)は本日、DINレール取り付け型のACサージ保護デバイス(SPD)であるモデル1270および1280シリーズを発表しました。これらの新モデルは、IEC/EN 61643-11規格に準拠したクラスI+クラスII / T1+T2のSPDであり、モデル1280には上流の過電流保護が不要となる高度なサーマルディスコネクタ(TD+)が搭載されています。また、両モデルにはウィンドウ故障インジケータとリモートアラームが搭載され、サージ保護装置の動作状況を監視できます。

最新のSPDは、過電圧やサージによる熱暴走のリスクを軽減し、火災の危険性を防ぐよう設計されています。80 kA(8/20 µs)のモードサージエネルギー対応、高い短絡電流定格(最大50 kArms)、および12.5 kA(10/350 μs)のインパルス電流容量を提供し、優れたサージ保護性能を発揮します。交換が簡単なプラグインモジュールとして提供され、設置の前端のメインスイッチボードの負荷側や、LPS(避雷針)を備えた敏感な端子近くに設置することが想定されています。モデル1270および1280シリーズの特長と性能は、電気自動車充電ステーション、バッテリーエネルギー貯蔵システム(BESS)、およびグリーンな太陽光発電や風力発電システムなど、さまざまなエネルギー貯蔵用途に適しています。

ボーンズ1270および1280 SPDは現在発売中で、RoHS*準拠です。より詳細な製品情報については、下記リンク先をご覧ください。www.bourns.com/ja/products/surge-protective-devices/ac-surge-protective-devices

*RoHS指令2015/863, 2015年3月31日および付属書。

ボーンズ社について

ボーンズ社(Bourns, Inc.) は、位置センサー、速度センサー、回路保護ソリューション、磁気部品、マイクロ電子モジュール、パネル制御部品、抵抗部品の一流メーカーであり、サプライヤーでもあります。米国カリフォルニア州リバーサイドに本社を置く Bourns は、自動車、産業、消費者、通信、ノンクリティカルなライフサポート医療、オーディオをはじめとする多様な市場セグメントにおいて活動しています。当社および製品に関する詳しい情報は、www.bourns.com をご覧ください。

Bourns®およびBourns のロゴは、Bourns, Inc. の商標または登録商標であり、Bourns の許諾を得た場合のみ公的に使用することができ、また適切な権利の表記が必要です。 列挙した他の名称およびブランドは、各権利所有者の商標または登録商標です。

† Bourns®製品は、命を救うため、または生命を維持するためのアプリケーションや、Bourns®製品の故障または誤動作による人身傷害、または死亡につながる可能性のある、その他のアプリケーション向けに設計されていません。免責事項のお知らせをご参照ください。www.bourns.com/docs/legal/disclaimer.pdf

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