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（カリフォルニア州リバーサイド、2016年9月16日） - 電子コンポーネントのリーディング・メーカーおよびサプライヤーであるBourns は本日、オートモーティブグレードのセミシールドおよびシールドパワーインダクタ・コンポーネントの広範囲の新シリーズを発売した。Bourns は電子回路の制御およびフィルターを行う抵抗器および磁気製品、さらには自動車用途に特別に設計された回路保護製品など、業界最大のAEC-Q200 認定済み製品ポートフォリオの一つを提供している。AEC-Q200 は、温度、圧力抵抗、および安全面での一貫性を確保するための受動素子に関するグローバルな自動車用標準である。Bourns のオートモーティブグレード部品の全ラインナップと並び、新型インダクタ・シリーズ9製品がAEC-Q200 仕様でテスト・認定され、TS 16949 完全認証を受けた工場で製造されている。
「セミシールド・インダクタを求める自動車市場のカスタマーの特別な要請に基づき、これらの製品が開発・テストされ、TS 認証を受けた工場でAEC-Q ガイドラインに厳密に従って製造されています」とBourns, Inc. の製品ライン・マネージャー のGido Zehnder 氏は述べた。「自動車の設計者は、特別に制御され、きわめて明確に定義された仕様をコンポーネントであることを保証されます。」
Bourns は新たにAEC-Q200 認証済みセミシールド・パワーインダクタ・シリーズ6製品を発売した。
SRN2010TA、
SRN3012TA、
SRN3015TA、
SRN4012TA、
SRN6045TAおよび
SRN8040TA、さらに、以下のAEC-Q200 認証済みシールド・パワーインダクタ3製品：
SRR1050A、
SRU1063A、
SRU8045Aである。これらのインダクタは、効果的な低放射の磁気シールディングを提供し、広範囲の作動温度（－40～＋125 °C）を特徴とし、同様の大きさを有する従来型フェライト・シールド・インダクタと比べて費用対効果の高いソリューションを提供するよう設計されている。これらの特徴は、DC－DCコンバータや、電力供給などに加えて、運転者支援システム、インフォテイメントシステム、照明など低ノイズ動作環境が重要な用途において理想的である。
価格および在庫
Bourns の新型セミシールドおよびシールド・パワーインダクタ・コンポーネントは現在在庫があり、RoHS 準拠*です。参考価格として、セミ・シールドモデルSRN3012TA は10,000個単位で各$0.12、シールドモデルSRR1050A は10,000個単位で各$0.40 の価格です。詳細な製品仕様については、下記をご参照ください。www.bourns.com/products/magnetic-products/power-inductors-aec-q200-qualified